ウィーメックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大塚孝之、以下、「ウィーメックス」)は、本日、営業を開始しましたのでお知らせいたします。
PHCグループ(※1)のヘルスケアIT事業は、1972 年に日本初となる医事コンピューターを発売して以来、医療機関・薬局のIT化を牽引してきました。医療従事者の業務の効率化、患者様に提供する医療の質やサービスの向上、さらに新たな地域医療連携で必要となる病院・診療所・薬局・患者間の情報共有の実現など、今日のヘルスケア領域全般に寄与してきました。
このたび、PHC株式会社からのメディコム事業部の吸収分割と、PHCメディコム株式会社の合併によって設立した(※2)新会社「ウィーメックス」は、これまでに培った医療ITの知見を活かして医療領域における課題解決に取り組み、さらに、生活者一人ひとりにとっての幸せを追い求めたソリューションによる社会貢献を実現するため、本日より営業を開始いたしました。
ウィーメックスにおいては、医事コンピューターおよび診療所向け電子カルテシステム、電子薬歴システムでシェア1位(※3)の「Medicom」製品を引き続き販売していくほか、PHCグループが成長領域として掲げる「デジタルヘルスソリューション(※4)」を展開し、国内医療のさらなる効率化や健康経営事業の強化を目指します。